有限会社 ファルマ・プラン
ぷらんたん薬局 〒960-8141 福島県福島市渡利字沼ノ町45 
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TOP > くらしとくすり(2015 1月 No125)
 
表紙

ナンテン(南天)
 「難を転ずる」縁起の良い木。咳止めや抗アレルギー作用のある成分が薬に利用されている。

 

〜薬剤師に遠慮なくご相談を〜
 
 「薬の数が多く、飲む時間もちがうし、どれかが残ったり足りなかったりする。」
 「昼は外食で、薬を飲み忘れ、昼ばかり残ってしまう。」ということはありませんか。
 「病院をいくつも通院していて薬がそれぞれあり、わかりにくい、まちがえそうだ。」
 困ったなと思っていてもどうしたらいいのか、そのままになっていませんか。

○のみ方の変更
 種類が多い場合や服用方法が煩雑な場合、たとえば、1日に2回の服用を、持続時間の長い1日1回の薬にして、回数を減らしたり、のむ時点をまとめたりできるか検討します。薬剤師からそれを医師に提案し検討してもらい変更が可能となることもあります。

○錠剤一包化とお薬カレンダー
 薬を服用時点ごとにまとめて袋につめる「錠剤一包化」というのがあります。これは処方せんに医師の指示が必要です。希望を薬局に伝えて下されば、薬局から医師に依頼して指示をうけ調剤します。一包化の袋に日付を書けばいっそうわかりやすくなります。お薬カレンダーにセットしておけば、一目瞭然、家族やヘルパーさんなどから服用の声かけもしてもらえます。よく眼につくところにかけておきましょう。

 一包化は、包装シートからはずして裸にしてしまい薬の区別ができなくなるので、シートのままで管理したいという方もおられます。しきりのある箱や、朝昼夕寝る前など区別できる袋や箱をつくっていれかえるなど、自分にあった確実にのめる工夫がいいですね。

○複数の医療機関から処方せんをもらっている場合
 「整形外科にいって痛みを止めをだしてもらった。内科のいつもの薬と、飲み合わせて大丈夫?」と質問されることがあります。

 薬局では、実物の薬があればもちろん、持ち合わせなくても、その薬の記録がある「お薬手帳」や「薬剤情報提供書」があれば、すぐ調べることができます。そして、のみあわせてはいけない薬、同じような役割の薬(同種同効薬)、または、名前が違っても全く同じ薬など、チェックして、処方元の医師に連絡し、変更等検討してもらい、患者様に安心してお薬を飲んでいただけるようにします。

 お薬手帳は、現在ほとんどの患者様がお持ちと思います。利用にあたっては、どの医療機関で何のくすりをもらったかわかるように、かならず一冊にまとめておきましょう。

 薬に関して様々な疑問、質問があると思います。いつでも遠慮なく薬剤師にご相談ください。

 ブリは、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。旬は産卵期前で脂が乗る冬の「寒ブリ」。寒ブリは同属種のカンパチやヒラマサよりも脂肪が多く、独特の風味がある。産卵後の春には脂肪量が減少する。標準和名「ブリ」については、江戸時代の貝原益軒が「脂多き魚なり、脂の上を略する」と語っており、「アブラ」が「ブラ」へ、さらに転訛し、「ブリ」となったという説がある。
 また、大きさによって呼び名が変わる出世魚でもある。縁起が良いこともあり、西日本ではおせち料理に欠かせない食材とされ(東日本では主にサケを使用する)、福岡県では雑煮の具としても用いられている。日本各地での地方名と併せて様々な呼び方をされる。例えば、関東と関西での呼び方を比べると、
  • 関東−モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(35〜60cm)→ワラサ(60〜80cm)→ブリ(80cm以上)
  • 関西−モジャコ(稚魚)→ワカナ(兵庫県瀬戸内海側)→ツバス、ヤズ(40cm以下)→ハマチ(40〜60cm)→メジロ(60〜80cm)→ブリ(80cm以上)

 80cm以上のものは関東・関西でも「ブリ」と呼ぶ。または、80cm以下でも8kg以上(関西では6kg以上)のものをブリと呼ぶ場合もある。流通過程では、大きさに関わらず養殖ものをハマチ(?)、天然ものをブリと呼んで区別する場合もある。
 
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ナンテン(南天)/オリーブムース/ブリ  
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