有限会社 ファルマ・プラン
ぷらんたん薬局 〒960-8141 福島県福島市渡利字沼ノ町45 
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TOP > くらしとくすり(2015 3月 No126)
 
表紙

アブラナ(セイヨウナノハナ)
 菜種油を採取。切り花、食用として春を呼ぶ。

 


国は医療費節減対策として、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用を促進しています。

 一錠あたりの差額はわずかですが、長期に飲み続けると大きな差になり、自己負担額が期限されます。ジェネリック医薬品の使用をご検討下さい。

<ジェネリック医薬品の品質>
 ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同一成分、同一含量で効き目と安全性が同等と確認された上で製造、販売されています。効能効果・用法・用量は、基本的に変わりありませんが、添加物や製造方法に多少の違いがあります。添加物や製造方法の違いにより有効性・安全性に違いがでることがないよう承認審査において同等であることが確認されています。

<ジェネリック医薬品への変更を希望するときは>
 薬剤師が薬に関する情報を提供しますので、ご相談下さい。
 また、変更を希望されるときは、以下のことについて、ご理解下さい。
(1)処方せんに処方医お「後発医薬品への変更不可」に指示がある場合は、変更できません。
(2)特許のきれていない新薬や特殊な薬については、ジェネリック医薬品がないものがあります。
(3)先発医薬品とジェネリック医薬品では、適応症が異なる場合があり、変更できない場合があります。
(4)ひとつの先発医薬品に対して、多数のジェネリック医薬品が存在します。すべてのジェネリック医薬品を取り揃えているわけではありません。ぷらんたん薬局では、原料・品質・供給などを考慮して選定したジェネリック医薬品をお勧めしています。ただし、指定のジェネリック医薬品がある場合は、薬剤師へお知らせ下さい。
(5)ジェネリック医薬品に変更した場合、処方医に実際に調剤した医薬品の名称等の情報を報告します。
(6)ジェネリック医薬品に変更後、何らかの事情により今まで飲んでいた先発医薬品に戻したい場合、再度医療機関で新たに処方せんを発行してもらう必要があります。次回以降、先発医療品に戻すことは、可能です。
ジェネリック医薬品について、疑問・質問などありましたら、気軽に薬剤師にご相談下さい。

 人参の旬は、11月〜12月頃ですが、全国で気候に応じた品種が栽培されていて、一年中市場に出回ります。おいしい人参の選び方は、色が濃く鮮やかなもの、また、表面はツルンとして、ひげ根が少ないものが良いでしょう。葉が付いているものは葉先まで活き活きとしているものを、付けていない場合は、なるべく茎が細いものを選びましょう。茎が細ければ、それだけ芯も細くてやわらかいということです。
 人参は冷凍保存がきく野菜の一つ。後で調理しやすいように、薄切りや乱切りにカットして下茹でし、よく水気を切り冷凍します。使う時は、熱湯にくぐらせるか、凍ったまま炒めます。料理に彩りが欲しいときなど便利です。
 人参に豊富にふくまれるカロテンは油に溶ける性質があり、吸収率を高めるため油を使った料理が効果的です。天ぷらやきんぽら、炒め物などにすると良いでしょう。また、カロテンは皮に近い部分に多いため、皮はごく薄めにむきましょう。カロテンは抗酸化作用を発揮して活性酸素による害を防ぐだけではなく、体内でビタミンAに変わり皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。
 生の人参にはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれています。人参自身のビタミンCのみならず、一緒に調理した他の野菜のビタミンCをも破壊します。すりおろすと酵素の活性度がより高くなるので、できるだけ食べる直前に調理するようにします。酵素は熱と酸に弱いので、茹でたり、炒めたり、酢を少し加えることでビタミンCの破壊作用はなくなります。
 
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