乾燥が気になる時期、手の荒れや体の痒みを感じる方も多いのではないでしょうか。
スキンケアで皮膚をいい状態に保つには、皮膚の汚れを落とす『洗浄』と皮膚の水分量を改善して皮膚のバリア機能低下を防ぐ『保湿』をセットで行うことが大切です。
@洗浄(入浴)のポイント
たっぷりの泡で優しく洗い、汚れは浮かして落としましょう。
【泡立て方】(泡立てネットによる方法)
- 洗面器に少量の水と石鹸またはボディソープをワンプッシュ入れます。
- 泡立てネットを握りつぶすように泡立てる。
泡を手ですくって、下を向けたときに落ちないくらいになれば完成。
泡を直接肌につけて全身を泡でなでるように優しく洗いましょう。
A保湿のポイント
保湿クリームやローションやオイルなどをたっぷりと皮膚に乗せるように塗りましょう。

【保湿剤クリームの使用料の目安と塗り方】
チューブタイプは大人の人差し指の先から第一関節までの長さで、手のひら2枚分塗る量になります。
肌に点々とのせて、手のひらで、しわに沿って優しく塗り広げましょう。
腕などを塗るときは、縦ではなく、ぐるぐるとまくようなイメージで塗るとよいでしょう。
【目安】
「皮膚にテカリが残る程度」、「ティッシュを乗せたときに貼りついて落ちない程度」に塗れていればOK。
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