有限会社 ファルマ・プラン
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2005年3月 No.66
 
表紙
3月の表紙:レンギョウ(モクセイ科)レンギョウ(モクセイ科)
春先に黄色く可れんな、美しい花を咲かせます。薬用部位は果実で、排膿や消炎の働きがあります。
動脈硬化
・動脈硬化とは
 血液は、私たちの身体にある細胞が、正常に働く為に必要な酸素や栄養を運んだり、いらなくなった老廃物を取り除いたりするという、非常に大切な役目を担っており、その 「 通り道 」 が血管です。特に、動脈は心臓から送り出される血液(動脈血)を全身の臓器や組織に供給している大事な血管です。この動脈の壁は三層の平滑筋細胞で丈夫に出来ていますが、ひとたびコレステロールなどによるドロドロになった血液が沈着し浸潤してくると、動脈は硬く、もろくなり、内腔も狭くなって血液の流れが悪くなってしまいます。この状態を動脈硬化症といい、生活習慣病の発症の原因となっています。
 
・合併症について
 動脈硬化の起こった場所、程度などによって、いろいろな病気が発生する場合もあります。特に、日本人の死亡原因の第2、3位を占める心疾患 ( 狭心症、心筋梗塞など ) と脳血管疾患 ( 脳梗塞、一過性脳虚血発作など ) のほとんどは、動脈硬化が基盤となって起こった合併症です。
 
・危険因子について
危険因子イメージ 動脈硬化の進行を早める危険因子は264個もあると言われており、主なものに高脂血症、高血圧症、糖尿病、肥満、運動不足、喫煙、ストレスなどがあります。これらの危険因子を持っている人、さらにその因子を長く持ち続けている人など、心疾患、脳血管疾患などの合併症を起こしやすくなります。そもそも、コレステロール自体は身体に不可欠なもので、細胞を形作り、胆汁やステロイドホルモン等の材料でもあります。しかし、過剰にとりすぎることで、「最大の危険因子」といわれている高コレステロール血症になってしまいます。近年、食生活の変化から、日本人の血清コレステロール値は、米国人を超えようとしています。血清コレステロール値が高いほど危険率が高くなることが報告されています。
 
・治療について
 治療の基本は、食事療法、運動療法です。特に予防がその目的であり、達成のためには、コレステロール摂取制限、体重減量、アルコール摂取制限、減塩、禁煙、運動が必要となります。それでも十分な効果が見受けられない場合、薬物療法を行います。
  薬物療法は、主に、血清コレステロール値を下げる薬 ( HMG-CoA 還元酸素阻害剤等 ) を服用することで、危険因子を減らし予防していくようにします。
 
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台所は薬の宝庫 〜 ニシン酢 〜
  ニシンは北日本などの寒流に生息する回遊魚です。春になるとニシンが産卵の為に大群で押し寄せることから 「 春告魚 」 とも呼ばれています。このニシンの大群を群来 ( くき ) といい、あまりに数が多いため、オスの放精と、飛び散ったうろこで海水が白く濁ります。
  北海道のソーラン節でも有名なニシン漁ですが、ニシンの漁獲量は明治の頃は急増し、漁師は数日で1年分の稼ぎを得たと言われるほどで、 「 にしん御殿 」 が建ちました。しかし、昭和30年ごろになると急激に漁獲量が減り、現在私たちが食卓で見かけるニシンは、ほとんどがアメリカやノルウェーなどからの輸入物になってしまいました。ニシン漁の英華をうたったソーラン節と、ニシンの激減をなげく石狩挽歌はともに時代を反映しており対照的な歌詞です。
  ニシンはイワシの仲間で青魚です。血液を固まりにくくする IPA という成分や、脳の情報伝達を活発にするという DHA を豊富に含んでいますので、生活習慣病の予防に役立ちます。動脈硬化の予防によいといわれる ビタミンB2 も含んでいます。
  ニシンは身を塩焼きにしたり、身欠きニシンにしてもおいしいですが、卵も大活躍しています。おせち料理に欠かせない 「 かずのこ 」 はニシンの卵巣を塩蔵したもので、アイヌ語からの由来でニシンを 「 カド 」 ということから 「 カドの子 」 が転じて 「 かずのこ 」 になったという説もあります。また、子持ちコンブはニシンがコンブに卵を産みつけたものです。
  おいしいニシンの見分け方は、腹がしっかりしていて、輝きがあるものが良いそうです。
 
 
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オウレン(キンボウゲ科) / ビタミンとは / 酢  
 
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