有限会社 ファルマ・プラン
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2006年11月 No.76
 
表紙
11月の表紙:かぼちゃかぼちゃ
漢名は南瓜 ( ナンカ )、別名トウナス、ナンキン、ボウブラとも言います。緑黄色野菜でカロテンやビタミン、カルシウム、鉄分などをバランスよく含んでいます。特にベータカロテンを豊富に含んでおり、身体の抵抗力を高め、活性酸素を除去することで老化を予防します。
インフルエンザについて
 
  これからの時季に瞬く間に広がり、数ヶ月で消えていく「インフルエンザ」。名前の由来は、15世紀のイタリアで当時の大流行を「星の影響(influence)」といったことによるといわれています。古く日本では、平安時代から存在が記されているようで、1890年(明治23年)に「流行性感冒」と呼ばれて定着しました。1918年(大正7年)「スペインかぜ」として広まり、世界の羅患者数約6億人、死亡者数2,000〜4,000万人と推定されています。その後、日本でも1919年(大正8年)の冬、羅患者数2,300万人、死亡者28万人に及んだといわれています。1968年にも「香港かぜ」として、猛威をふるいました。

  インフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因ウイルスです。空気で運ばれる飛沫、人と人との接触などで感染します。大きく3種類に分類され、A型・B型・C型に分類されますが、流行的な広がりを見せるのはA型・B型の2種類です。

薬  潜伏期間は48時間と比較的短く、気道内に潜んでいます。その後、悪寒と39度近くの発熱から始まり、特に、全身症状(筋肉痛、関節痛、眼球の痛みなど)が強く表れ、その他、かぜ症状(のどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳、頭痛など)がみられます。熱は、およそ5日間続きます。
  症状を感じたら、自己判断で対処せず、診察を受け、自分の体を治療するだけでなく、周りの方々にうつさないようにしましょう。診療の一つとして、簡便な迅速診断キット(診療用)を利用し、鼻咽頭をぬぐったものを使うこともあります。

  インフルエンザに羅ってしまったら、安静と十分な水分摂取が第一です。また、激しい活動はさけるようにしましょう。大多数の人は特に治療を行わなくても1〜2週間で自然治癒します。薬としては、最近、A・B型への効果としてオセルタミビル(商品名:タミフル)が使われることがありますが、症状発現から48時間以内に服用しないと効果が弱くなってしまいます。まれに、A型への効果が期待できるアマンタジンが使われることがあります。
  その他、解熱鎮痛の目的として、アセトアミノフェンなどを使うことがありますが、アスピリンやジクロフェナクナトリウムなどは、インフルエンザ脳症への可能性があるため、使うことはできません。ご自宅に残っている解熱剤の使用は、医師または薬剤師に相談しましょう。

うがい  インフルエンザウイルスは、空気中に飛散されるため、鼻腔や気管に付着しやすくなります。うがい・手洗いをし、マスクを着用することで、身体への侵入を抑えた方がよいでしょう。また、空気が乾燥すると感染しやすくなりますので、室内の湿度を適度に保つよう注意しましょう。そして、なにより、疲労を蓄積することで、インフルエンザに羅りやすくなりますので、蓄積しないようにしましょう。
  予防接種に関しては、現在使われているものについては、完全なる予防にはなりませんが、高熱などの症状を軽くし、合併症による入院や死亡を減らすことができるといわれており、65歳以上の高齢者、基礎疾患をお持ちの方、老人ホームなどの入居者など、そして時季として受験生に勧められています。
  また、「厚生労働省」や「感染症情報センター」のホームページで発生状況などの情報を得ることができますので、閲覧してみてはいかがでしょうか。
 
  インフルエンザ カゼ
発症 急激に発症 徐々に発症
主な症状 全身症状
(熱、だるさ、頭痛)など
鼻症状(鼻水、鼻づまり)、のどの痛みなど
発熱 高い(39〜40度) 無〜微熱(37度)
全身の痛み
(関節痛、筋肉痛)
有り 無し
鼻やのどの炎症 全身症状後 先行して症状が出る
病原 インフルエンザウイルス ライノウイルス、
コロナウイルスなど
 
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台所は薬の宝庫 〜 ねぎ 〜
ねぎ  ねぎには白い部分を利用する太ねぎ、青い部分を利用する葉ねぎ、どちらも兼用できるねぎがあります。ねぎの白い部分は淡色野菜、緑の部分は緑黄色野菜です。成分としては、緑色の部分のほうがカロテン、ビタミンC、カリウムが多く含まれ、とくにカロテンは緑色の部分のみに含まれている栄養素です。独特の香りは硫化アリルによるもので白い部分に多く含まれています。この香りが、消化液の分泌を促し食欲を増進させてくれます。また、食物繊維も多いので便秘にも効果があります。疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高める作用もあります。漢方でも使用されており、その発汗作用は風邪のひきはじめに効果があり、抗菌作用もあるため、のどの痛みをやわらげるなど、風邪予防としても効果的です。ただし、よく汗をかく人、すでに汗をかいている人は使用をひかえた方がよいでしょう。血行を促進するため冷えを改善し、また神経痛、関節痛など鎮痛作用もあります。さらに鎮静効果もあるので、ストレスを和らげ、安眠を誘ってくれます。そのほか鼻づまり、下痢、下血、間接リウマチによく、乳の出をよくする働きもあるといわれています。
  このように栄養豊富で様々な薬効をもつねぎを食卓に一品加えてみてはいかがでしょうか。
 
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