有限会社 ファルマ・プラン
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2007年1月 No.77
 
表紙
1月の表紙:松
寒い冬にも耐え、常緑なので長寿の象徴とされています。
食と疾病
 
  バランスのよい栄養・食生活が健康によいことはわかっていても、実際はなかなかむずかしい、とおっしゃる方も多いようです。食生活が適切におこなわれていると、がんによる死亡は35%も減少するといわれています。病気を防ぐための大切な食生活の注意点をいくつかまとめてみました。
 
食塩摂取とカリウムと高血圧
  食塩摂取は血圧上昇に影響をあたえ、高血圧の頻度を高めるとわかっています。食塩摂取は1日6g未満とすることが目標とされています。日本人の摂取量は現在1日10〜13gなのでまだまだ減塩の目標値には遠いようです。
  一方、野菜や果実に多く含まれているカリウムは、血圧を下げる作用があり、食塩を多く取っている人での降圧により効果的です。
  しかし、高血圧にどれくらいのカリウムが有効か、その摂取量の設定はまだむずかしいようです。また、高血圧で重い腎臓病を持つ方には、高カリウム血症をおこす心配があるので、野菜・果物は制限が必要です。さらに、果物には糖分も多く含まれているので、糖尿病合併の方も制限が必要です。
 
アルコールと高血圧
飲みすぎに注意  飲酒は高血圧の危険因子です。1日30cc以下の適度な少量飲酒は、血圧に影響はあたえませんが、男性は大量飲酒者ほど血圧が高く、毎日飲酒する人は、飲まない人と比べて10歳の加齢相当の血圧であるということです。アルコール摂取は、男性で1日20〜30cc、女性で1日10〜20ccまでが適量です。
 
脂質摂取と動脈硬化
脂質に注意  コレステロール値が高いほど、動脈硬化をおこしやすいことは知られています。高いコレステロールは食事療法だけでも5〜15%低下させることが可能なので、薬物療法をはじめる前に食習慣の見直しをしていく期間が必要です。
  脂肪は、動物性脂肪 ( 飽和脂肪酸が多い ) と植物性脂肪 ( 不飽和脂肪酸が多い ) にわけられます。飽和脂肪酸の摂取が少ないと脳出血の危険性が高まるとされており、肉を適度に取ることも必要です。不飽和脂肪酸のα-リノレン酸 ( 食用油に多い ) 、エイコサペンタエン酸 ( EPA )、ドコサヘキサエン酸 ( DHA ) は生活習慣病を予防するとされています。不飽和脂肪酸の必要摂取量を魚で換算すると、1日さんま1/2匹またはさば1切れに相当します。
 
野菜の必要性
野菜が大事!  野菜摂取量の多い人々では、がんや心臓病の発症率や死亡率が低くなることがはっきりしています。野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維など多様な成分がふくまれていますが、個別の成分が有効というのではなく、複合して効果を顕していると考えるのが適切のようです。野菜は1日350〜400gが推奨量です。1日3回の食事に2皿ずつの野菜料理を目安とするのがよいようです。旬の野菜を中心に豊富に取りましょう。
 
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台所は薬の宝庫 〜 カリフラワー 〜
カリフラワー  カリフラワーは、キャベツを品種改良したもので、ブロッコリーが突然変異したものと言われています。原産はヨーロッパで、日本には明治に入ってきました。食用として普及したのは戦後になってからで、それまでは花柑藍 ( はなかんらん ) と呼ばれ観賞用として親しまれてきたということです。食用として用いる部分は花蕾 ( からい ) といい、未発達のつぼみが肥大したもので、春になれば黄色の花を咲かせます。そのため、カリフラワーやブロッコリーは花野菜とも呼ばれています。日本では白色が一般的ですが、紫やオレンジ色のものもあるということです。
  カリフラワーにはビタミンCが大変豊富に含まれており、しかも熱を加えても壊れにくい特徴があると言われています。ゆでたカリフラワー100gで1日に必要なビタミンCのおよそ半分を摂取することができます。ビタミンCには、免疫力を高め、ウイルスや細菌への抵抗力をつける働きがあります。また、コラーゲンの生成を助ける作用があり、肌の張りを保ったり、ダメージを受けた肌の修復をしたりする効果があります。 さらに鼻や喉の粘膜を強化するので、免疫力を高める働きとあわせて風邪の予防に効果的とされています。また、食物繊維を多く含んでいるので、便秘の予防や解消に役立ちます。
  カリフラワーを食べて、冬の寒さや乾燥への抵抗力をつけてはいかがでしょうか?
 
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